2008年06月25日

東洋医学と西洋医学

頚椎症を治すために、いくつかの病院・整体院・治療院・鍼灸院に行きましたが、病院以外のほとんどの所で共通して言われたことがあります。

それは、頚椎症で背中や腕が痛んだり痺れたりする原因は、頚椎の骨棘やヘルニアが神経を圧迫しているせいだ、と言われているのですが、その骨棘やヘルニアを取り除いても痛みや痺れが続く場合があるし、逆に、骨棘やヘルニアがあってもまったく痛みも痺れも出ない人もいる、ということです。


骨棘やヘルニアが本当に痛みや痺れの原因と言えるかどうかはわからない、という立場なんですね。

病院ではまったく逆に、骨棘やヘルニアが痛みや痺れの原因だから、これを取り除けば痛みや痺れは消える、と断言されます。

西洋医学の立場では確かにそうなんでしょう。

しかし、実際には、手術により神経を圧迫している骨棘やヘルニアを取り除いても、痛みや痺れが治らない、手術前よりひどくなった、という方もいらっしゃるようです。

また、「ある鍼灸師が、あるツボに鍼を打ったら患者さんの症状が軽くなった、でも別の鍼灸師が、同じ患者さんのまったく同じツボに、まったく同じ深さで鍼を打っても効果がない、ということもよくあるんですよ」と言われたこともあります。

頚椎症の症状の原因が神経の圧迫だけではないことや、鍼灸治療の効果は鍼の打ち方だけでなく、鍼を打つ鍼灸師によっても異なることがある、と言うんですね。

ちょっと話が逸れますが、頚椎症とは別の症状(眼の症状)で、大学病院で検査を受けたことがあります。その時、考えられる症状の原因と、現れている症状・検査結果が矛盾していたのですが、先生は、

「こういう例もない訳じゃありませんよ。・・・手術しましょう!」

と言われました。

こうなった原因はなんですか?と聞いたのですが、

「・・・わかりません。原因がわからない病気の方が多いのです。でも手術すれば治ります。」

とのことでした。

すぐに手術しないと生活ができないような症状ではなかったので、手術は断ったのですが・・・。

東洋医学も、より論理的・科学的に思える西洋医学でも、とりあえずこうすれば症状がマシになる、という方法は見つかっているようですが、病気の原因はまだまだわかっていないものなんですね。

麻酔がなぜ効くのか、実はまったく根拠がわかっていないという話も聞きました。

そう考えるとちょっと怖い気がしますね・・・。


posted by デリック at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 頚椎症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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